【コロナワクチン】不妊治療中・妊娠中・授乳中のコロナワクチン接種

本記事では、不妊治療中・妊娠中のコロナワクチン接種について記録を残します。

当時の不妊治療の状況と合わせて記載していきます。

*この記事を書いている2023年8月は、コロナは既に5類に移行。現状で、妊活や不妊治療・妊娠中を理由にワクチン接種時期を迷う方は少ないでしょう。直接お役にたてる情報にはならないと思いますが、自分の備忘として書かせてください。

私は現在までに4回コロナワクチンを接種しました。

1回目2回目が不妊治療中にモデルナ、3回目が妊娠中にファイザー、4回目が出産後にファイザーです。

【1回目】2021年8月:不妊治療中 採卵後に接種

当時「コロナの妊婦だと受け入れ先の病院も限定される場合もある」と聞いたので、妊娠する前に打とうと決めました。

本当は採卵周期に入る前に打ちたかったのですが、なかなか空きがなくて予約できず、接種できたのは採卵後となりました。

【2回目】2021年9月:不妊治療中 移植周期に入る前に接種

採卵の3週間後に移植したときもあったのですが(※過去記事「はじめての胚移植~」でふれています)、このときは2回目ワクチン接種後に移植することにしたので、移植時期が遅れてしまいました。

 

 

*私の通っていたクリニックは、移植前にコロナワクチンを打ったほうがよいとか、コロナワクチンを打ったら移植まで1~2周期空けるとか、そういったことはアナウンスしていませんでした。唯一、移植数日前の摂取は避けるように(高熱がでて移植が中止になると困るから)」とだけ言われました。

当時ネットで様々な病院のホームページで医師の見解などをみていたところ、クリニックによっては「移植は、ワクチン接種から1周期あける」「2周期あける」等、方針をはっきり示しているところもありました。

「期間をあけるとしている病院があるなら、ワクチン接種直後に移植するのは控えたほうが無難かな」と考え、でも2周期あけるのは待ち切れずうずうずしてしまいそうなので2回目のワクチン接種後に1周期あけ、その後に移植周期に入ることにしました。

*以下の記事でも、ワクチン接種後に移植したことについて少しふれています

hirahira-ko.hatenablog.jp

【3回目】2022年5月:妊娠中に接種

妊娠中が摂取をどうすべきか一番迷いましたが、以下の2点から打つことに決めました。

・当時日本産婦人科学会が「妊婦さんは時期を問わずワクチンを接種することをお勧めします」との声明を出していたこと

厚生労働省も「妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチン接種勧奨の対象としており、時期を問わず接種をお勧め」していたこと

私は妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種することができますか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省

*当初は「妊娠12週までは接種を避けたほうがよい」といった内容だったことから、のちにその部分が撤回されても少し不安で念のため妊娠中期になってから打ちました。

*発熱した場合、妊娠中でもアセトアミノフェンは服用して問題ないと言われています。私は副反応がでたため、処方されたカロナールを実際に飲みました。

【4回目】2023年1月:授乳中に接種

厚生労働省のワクチンQAでは、授乳中でも接種をすすめていたので、授乳中に4回目を打ちました。カロナールは授乳していても問題ないとのことだったので、薬を飲んだ日も授乳しました。

 **私が不妊治療していた時期は、コロナで通院を控えたりワクチンで移植のタイミングが遅れたり、、ワクチンをうつべきかもたくさん悩んだので、いまさら需要ないとは思ったのですが自分の記録として本日はワクチンのことを記載しました(接種を他の方にすすめる趣旨は一切ありません)

**そして今は、ゼロ歳の子供のコロナワクチンをどうしようか悩んでいます。本人(親)の希望といっても、かくたるこうしたいという思いがない場合、医学的所見もないし正直どうしてよいかわからないなあと思ってしまいます。ひとまずまだ高熱が出ると不安なので様子見のつもりです。

お読みいただきありがとうございました。