2回目の採卵周期を経て<単身不妊中のその後の妊活>

ここでは、不発におわった2回目採卵周期とその後の妊活について記載します。

2回目の採卵周期

刺激法⇒アンタゴ二スト法(前回と同じ)
*一回目の採卵周期と注射は変更されていました。前回の注射は「HMG150フォリルモン75・セトロタイド」、今回は「フェリング150フェリング75・セトロタイド」です。
採卵結果⇒そもそも採卵の手術が中止
日々の注射をこなし、あとは手術の日が決まるだけと思っていたらまさかの中止に。
いまなら次がんばればいいじゃないと思えるのですが、「10万円近い金額が手元からなくなり、体には注射のあとがたくさん。採卵すらできなかったら今回のこの苦労は;;」なんて思ってしまいました。すぐに治療を再開するエネルギーがでず、不妊治療専門クリニックへの通院はいったんお休みすることに。
ただ後にわかったのですが、このときに採卵をしなかったのは単に採卵日前に排卵してしまった可能性が高かったから【そうすると無理やり採卵してもよい結果は望めない】アンタゴ二スト法は、まれに採卵前に排卵してしまうことがあるそうで、その場合は採卵を中止にしていたようです。きちんと中止の原因を当時理解していれば「今回は残念ながら運が悪かっただけで、次にひびく原因ではないからまたやろう」ともう少し前向きに次の採卵を考えられたかもしれません。疑問に思ったら臆さず聞くことも大切ですね。というか先生はきっと説明してくれていただろうに私がショックで聞いていなかったのではないかと思われます。
 
 

その後~単身赴任中の妊活~

排卵検査薬とシリンジ法で自己流タイミング
・通院できそうな日は病院不妊治療専門クリニックではない産婦人科等、通いやすい病院)排卵をみてもらう
2回目の採卵周期後は、上記2つの方法で取れるときにタイミングをというのんびりしたものとなりました。
別居だとせっかくよいタイミングの日だとわかっても会えないのはもどかしかったので、週末会えるときに排卵が重なるだけで「今月は可能性がゼロでなくなる!うれしいな」と^^ただ仕事後に向かうと夫の家につくのは金曜の深夜0時ごろ。お互い疲れ切っているためなんとかシリンジで、という日々でした。
*シリンジ法は、別居している私たち夫婦にはありがたかったです。本当に何回もリピートしました。買ってよかったと思っていますが、口コミにある「これで授かりました」の多さは本当??と穿った見方をしてしまいます(失礼ですね💦)あくまでタイミングをフォローしてくれるものでそれが私たちにはありがたかった。けれど早めに授かりたい場合はまずはクリニック受診をおすすめしますそのほうが近道です。
◆数カ月のんびり過ごし、また専門クリニックへ通院するエネルギーを蓄えられたかなというときにコロナ禍にはいってしまいました。のんびりしすぎたのかもしれませんが、結果がでなくて気持ちが落ち込んでいたので休憩期間も私には必要でした。長い不妊治療期間中は、適宜治療のステップダウンもしていました。
❄❄❄ちなみにですが単身赴任中の不妊治療おすすめ❄❄❄

断然、顕微授精をおすすめします排卵日に夫が赴任先からもどってこれない可能性も考えると、凍結精子でも授かる可能性がでてくるのが顕微授精だからです。人工授精もタイミング法も、凍結精子では成果は期待できません。

***話が変わってしまって恐縮なのですが、さきほどようやく画像を小さくする方法がわかり、別記事<AIチャットくん>に、チャットやり取りのスクリーンショットを貼り付けられました✨

hirahira-ko.hatenablog.jp

また一からできるか心もとないですが、みなさんのようにいつかきれいな写真ものせられますように。お読みいただきありがとうございました。