妊娠したときの移植周期④<妊娠判定後の通院~クリニック卒業>

前回、妊娠陽性判定を受けた移植*について記載しましたが、本日はそれ以降のクリニック通院について、具体的な金額も含めてまとめていきます。

参考)*↓ 前記事です。今回はこの続きです。

hirahira-ko.hatenablog.jp

妊娠判定後の通院は3回のみ

①胎嚢確認 

BT17(胚盤胞移植から17日目)・ETでいうと19(初期胚移植から19日目)の日に、胎嚢を確認。

お腹の痛みなど少しのことでドキドキしてしまっていたので、赤ちゃんが無事で心からほっとしました。

飲み薬のジュリナとデュファストンが引き続き処方され、HCG注射を打ちました。

*この前の妊娠判定日(BT8)でもHCGホルモン注射をうったので、判定日以降のHCGホルモン数値の測定はありませんでした(正確に測定できないため)

*なお、判定日に打った注射はHCG5000×2本。この日はHCG注射5000×1本でした。

②心拍確認 

BT26・ET28の通院で心拍を確認することができました🙏

また、妊娠継続の助けになればということでこの日もHCG注射5000×1本を。

*心拍確認できると流産リスクは減りますので、一般的には心拍確認後に母子手帳をもらいに行きます。私もそうしました。

③卒業日

BT38・ET40が不妊治療専門クリニック最終日となりました。

本来はこれより前に通院予定でしたが、既につわりがひどくクリニックへ行くのがままならず。クリニックへ行けないときは近くの産婦人科で診察をしてもらっていました。

この日、クリニックになんとか到着するも体がしんどくて記憶があいまいです💦

でも、先生が赤ちゃんの様子を確認してくれたとき、👩‍⚕️(先生)「人間らしくなってきてかわいいね」といってくれたこと・継続するか不安だといったら、👩‍⚕️「大丈夫!」と励ましてくれたことは覚えています。忘れません😌

この日もHCG注射5000×1本をうちました。産科では注射をしていないので、注射していない期間が長くなったのが心配で聞いてみたところ、👩‍⚕️「妊娠したことで既に体から十分HCGホルモンがでているだろうから、大丈夫でしょう」とのことでした。安心しました。

ホルモン補充周期だったので、心拍確認後も引き続き薬を飲み続けるよう言われました。妊娠8週ほどで終わると思っていたのでがっくりしました。というのも既につわりがきつくて、薬を飲んでも吐いてしまったりの日々で泣 体から妊娠のホルモンもだいぶでてきているだろうから、つわりがひどいときは無理しないように正直飲むのをさぼる日もありました。なので手元に薬が少し残っています。なんだか捨てがたくて。

↓写真に撮ったものはごく一部です。ジュリナ18錠・デュファストン27錠があまりました。

それぞれの金額

 

 

①②③で、治療代+薬代等で会計時にクリニックへ実際に支払った金額を記載します(当時)

①の金額は11,054円

参)飲み薬ジュリナ66円/錠 デュファストン41円/錠 一粒でみると100円未満ではありますが、一日飲む数も、飲む日数も多いので、薬代も結構な負担になりました。

②の金額は3,100円

③の金額は4,010円

まさかクリニックで数千円のみですむ日がくるとは!

②③では、診察は完全に保険診察になり(※不妊治療が保険適用になる前の話です)自費のお薬会計もなかったので、一気に金額が安くなったことはうれしい驚きでした^^

 

 

以上が、妊娠判定後の通院内容と支払額(*ちなみに妊娠判定日の支払額は14,048円)となります。

お読みいただきありがとうございました。