転院
転院先を決める
高刺激・顕微授精までやっているか・採卵時に完全麻酔があるか
*↓「不妊治療専門クリニックの選び方」の過去記事でも長々希望点を記載していますが、その中でも大きな希望が上記です。
また+αとして、まだ不妊治療の知識が浅い私だと開業から年数が経過していて治療方針の資料や料金表がととのっているところがよい、ということで転院先クリニックを決めました。
前回の人工授精の経験を踏まえました。ただ、今は不妊治療が保険診察になり料金もオープンにされているはずですし、開業後まもないクリニックを否定するわけでは全くありません。
*なお、体外顕微をやるかまだわからず、「タイミング法や人工授精をしばらく」と考えている方でしたら、正直そこまでクリニックを細かく探さなくても、通いやすさ第一でよいと思います。
クリニックの説明会に行き、体外受精への気持ちを固める
クリニック開催の不妊治療説明会(これから体外や顕微を受けようと思っている方を対象にした会)にもあらかじめ参加し、気持ちを固めました。固める、なんておおげさですが、仕事をしながらやっていけるか、体調や金銭面での負担など考えると、なかなか体外をスタートさせるのは気合がいりました。
自分語りですみません;;気圧気温差でわりとすぐ体がだるくなってしまいがち、すぐに頭が痛くなる人で。治療前でも、朝からだるい日はかなり気合をいれて出社していました。なので体外はじめてしまったら、私の体力で治療日以外もお休みしちゃう日がでたらどうしよう・・と不安で仕方なかったんです
(ここ数日も仕事しているわけでもないのに体だるくて情けない;;勝手にリフレッシュさせていただいているみなさんの記事を読ませていただく気力もでず。家大好きではあるのですが、少し外出して体動かして体力つけなければ😌)
いよいよ体外受精スタート
先生は「人工授精を何回かやってからでもよいのでは」といってくれましたが、少しでも可能性が高いほうでトライしたいと思ったので、体外受精・顕微授精からお願いすることに。前クリニックでの人工授精が終わって一周期だけあけてから、体外顕微の採卵周期をはじめました。
職場へ報告
採卵にはいる前に、同じグループ内で業務がかぶる方と直属の上司には「不妊治療をさせてほしい。それにあたり急なお休みが入るかもしれない」と伝えました。
業務の負担を減らしてほしいとの意図ではなく、どうしても急なお休みで迷惑かけてしまう日がでてくる可能性が高いため、何も報告しないのはよくないかなと思ったためです。まわりの人とかぶる業務ではなく、急なお休みがはいっても自分で調整できる方は、必ずしも言う必要はないと思います。
クリニックで「すみません体調が悪くこのまま休みを・・」とお電話されている方を見たことがあります。きっと職場に午後休のお電話されているのだろうな。午後から出社しようとしていたけれど、診察が終わらなかったのだろうな。職場に不妊治療をしていることを言っていないのだろうな。すごく予定調整大変なのだろうな。どうか体調気をつけてよい結果になりますように、と本当におこがましいのですが思ったことをよく覚えています。
私は職場に言いましたが、言うことで気を遣わせてしまった部分もあると思うし、言うのか、言うならどこまでか、は悩ましいです。