ふるさと納税をしましたが、住民税が控除されていませんでした

2年ほど前に、ふるさと納税をしたのに住民税が控除されていなかったときがありました。原因は私の確定申告書の記載漏れですm(__)m

◆「住民税通知書」に控除の記載なし;

毎年6月頃、税務署から会社経由で住民税通知書をもらいます。

私の住んでいる自治体は、ふるさと納税をすると、この住民税通知書(=「給与所得等に係る市民税・県民税・特別徴収税額の決定・変更通知書」)の所得控除の摘要覧に控除額が記載されます。が、その覧が空欄で住民税が控除されていないときがありました。

*ふるさとチョイスのサイトから画像をお借りしました⇒実際の控除額はどこで確認できるか | FAQ | ふるさと納税サイト[ふるさとチョイス]

◆確定申告書の記載漏れが原因

「単なる寄附になってしまった。慣れていないのにふるさと納税をしようとしたからこういうことになるんだ」とよくわからない方向にまで反省し、緊張しながら税務署に電話、控除されなかった原因を教えていただきました。

「住民税・事業税に関する事項」の「都道府県、市町村への寄付(特別控除対象)」欄に金額を記載するのが漏れていたことが理由でした。

ここ(「都道府県、市町村への寄付(特別控除対象)」欄)に記載していないから控除されていないんですよ」「でも今回は確定申告書の再作成までしなくてよいです。この電話で申告されたとして税務署で修正しておきます」と言ってもらえました!確定申告書の再作成をしないですんでほっとしました😌

確定申告書第二表の「寄付金控除に関する事項」には記載済でした。また、ふるさと納税した自治体からの「受領書」も提出していたので、ちゃんと申請できたと思ってしまっていました><税務署は大量に処理されるわけだから、自分でしっかり不足ない状態にすることが大前提ですよね。気をつけたいです;

◆修正された住民税通知書を受領

後日、会社経由で内容が修正された住民税通知書を受け取りました。古いものは捨てるするようにいわれたので破棄済みです。こちらでそれ以外は対応することはありませんでした!

 

 

◇◇本日は、ふるさと納税 確定申告書の記載漏れ失敗談でした。

ただこのご時世、そもそも手書きの方はあまりいらっしゃらないでしょうか。スマホからも申請できますし、郵送や税務署窓口提出だとしても印刷したものを提出したほうがきっと楽ですよね^^;

手書きでなければ、私が記載漏れした箇所には金額が勝手に反映しますので特段心配されることはありません!※住民税通知書がきたら控除されているかは確認されたほうが安心です。

手書きの方は私のような記載漏れにご注意ください。万が一漏れを発見した場合は、5年間は再控除の申請ができるようなので税務署などに相談してみてくださいm(__)m

最後までお読みいただきありがとうございました。